AVアンプ買替え:TX-L502017/11/05

ミニスーファミを入手して、AVアンプ(9年前に購入した、ONKYO TX-SA606X)の空いているHDMIポートを使って接続したところ、描画が崩れる・音声が途切れるといった接続不良が発生したため、色々と試してみた。

結論として、正常に機能するのは4つあるポートのうち、1つだけという、AVアンプのHDMIセレクタとしての機能が体をなしていないことが判明。

ここ数年はめっきり使用頻度が減っていたが、せっかく揃えてあるスピーカーを活用しないのも、もったいないと思い立ち、AVアンプの新調を検討。

調べてみたら、最近はとても薄型でネットワーク対応もしているものがあったので、入れ替えを決断。

選択肢はONKYO TX-L50PIONEER VSX-S520だが、PIONEERはONKYOに譲渡されており、実質的には同一モデルということの模様。レコーダー等の機器とのバランスから、ブラックカラーのONKYO TX-L50に決定。

ヨドバシで40,000円、10%還元で購入。

テレビの直接接続しているのは、BRレコーダー・CATVチューナー・APPLE TV、AVアンプにはサブ機のBRレコーダー・PS3・ミニスーファミという構成。

テレビの音声OUTを、光デジタルでアンプにIN。HDMIの機器連動設定をしたところ、全てのTV音声をAVアンプ経由で出力するのが、非常に簡単に。TV側の電源ONと、AVアンプ電源ONの連動がキチンと機能してくれた。

前のアンプでも連動するはずだったのだが、いまいち不安定であり、そのうち使わなくなってしまっていたが、これだけ上手く連動するのであれば、AVアンプ出力優先の設定で運用出来そう。

アンプとしてのスペックは、前のアンプの方が良いのかもしれませんが、私の耳では正直言って差は分かりません。

家族にも、TVラックの場所を占めていた大きいアンプが、非常に薄くなった為、概ね好評。

ネットワーク対応についても、アンプ側の設定でWifiへの接続設定をして、MacからAirPlayでiTunesの再生も問題なし。

先代は9年前に7万ぐらいしたのですが、この先の5年〜10年はこれに頑張ってもらおうと思います。