上場インデックスファンド海外先進国株式 (1680)2011/06/18

海外株式(先進国)クラスの資産として、国内ETFである上場インデックスファンド海外先進国株式 (1680)を保有しています。

購入を検討してからの情報収集で「乖離率」の問題等があることは認識していますが、やはり「やってみないと分からない」という考えから一定金額を投資しています。

海外ETFを選べばより低コストだとは思うのですが、ドル建ての資産の用意が必要になることや、手数料がある程度かかるため、かなりまとまった金額でないと低コストとならないことなど、私には敷居が高いように感じます。

私はSBI証券で取引をしていますが、SBI証券なら貸株制度も活用出来ますし、取引が成立しない程に出来高が少ないわけでもないので、まぁ許容範囲かなと。

ほとんどのインデックスファンドはノーロード(手数料かからない)ですが、ETFは売買時に手数料がかかるので、手数料率が最小化するような口数を指定するようにしています。

例えば、SBI証券のアクティブプランの場合、約定金額10万円までは手数料は100円で、20万円までは200円です。

1680の現在価格は1044円。また、1単元は10株です。

1044×90=93960、手数料+100で94060
手数料率:100/94060=0.11%

1044×100=104400、手数料+200で134600
手数料率:200/104600=0.19%

1044×190=198360、手数料+200で198560
手数料率:200/198560=0.10%

上記のように、予算が約10万なら100株ではなく、90株の方が手数料率が下がりますし、約20万なら190株でちょうど20万ぎりぎりぐらいになるので、より手数料率を下げることが出来ます。まぁ微々たるもんですけどね。

ちなみに積立投信の銘柄としてはCMAM 外国株式インデックスeを使用しています。このファンドは、現時点では充分に低コストだと思います。